平成16年度 情報システム委員会 答申

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□ 名簿



□ 電子会議についての検討






【参考】

8. 事務運営の能率化

  事務局や各支部の能率化を図り、本会事業をよりスムースに運営できるようにした。事務局内ではデータを共有化することを進めた。また、各種調査の集計にあたっては、担当部に協力した。

(1) 支部システム現況調査

 47都道府県支部事務局と電子メールで連絡を取り合うことが可能になった。
現在、支部月例連絡(本部から支部への連絡)は、郵送と並行して電子メールを利用して送付している。その活用状況について調べた。今後、郵送を行わなくすることにより経費削減も考えられるので、その点についても調査した。
更に、調査を電子メールで送付し、回答までの時間と回答方法(原則として返信メール)についても調査し、どれくらい電子メールで連絡を取り合えるかを検証した。

1) 月例連絡でお送りしているPDFファイルをどのように活用されていますか
 保存のみ   33
 支部役員へ転送   8
 会議資料として出力   7
 支部会員へ転送   0
 その他   5

2) 月例連絡をメールと並行して郵送でもお届けしていますが、今後についてはどうですか

 メールのみでよい   15
 並行がよい   31
 その他   2

 

 

 

 

 

 

3) 回答方法

 メール   33
 電話   2
 ファクシミリ   12

 電話での回答は、メールが上手く送信できなかったことによるものである。メールで回答のなかった支部に対しファクシミリで問い合わせを行った。その結果、質問メールは見たが返事をしなかった支部が、5支部あった。質問メールを見ていないと回答のあった支部については、不達だったのか見落としたのかを調べる必要がある。

 

 

4) メールでの回答までの時間

 当日   14
 翌日   10
 翌々日   5
 それ以降   4