お知らせ

    本書中に記載しております一部薬剤(クロルヘキシジン:下記参照)につきまして、海外では一般的に使用されている一方で、日本国内においては添付文書上「使用しないこと」等の注意喚起がなされていることが判明いたしました。
    当該記載は海外での使用実態および文献的背景をもとに記述したものであり、日本国内での適応や添付文書上の扱いを否定する意図ではございません。しかしながら、記載内容が十分明確ではなく、読者の皆様に混乱を招く可能性がありましたことをお詫び申し上げます。
    臨床使用にあたっては、最新の添付文書、各種ガイドライン、所属施設の規定等をご確認のうえ、ご判断いただきますようお願い申し上げます。
    今後とも、より正確で適切な情報提供に努めてまいります。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

令和8年3月発刊の P51 34.破水例の帝王切開・分娩後子宮内膜炎予防は?
表7.破水後の帝王切開ジュにおける処置一覧
術前の膣洗浄 推奨◎ クロルヘキシジン、ポピドンヨード
「クロルヘキシジンによる膣洗浄はSSIや子宮内膜炎のリスクを低減する。」
「クロルヘキシジンの方がより効果的である。」と記載されております。
ただし、添付文書によるとクロルヘキシジンは禁忌2.3膣、膀胱、航空灯の念マック面には使用しないこと{クロルヘキシジンショック、アナフィラキシーの症状の発現が報告されている}と記載されております。

令和8年3月
研修委員会