第32回日本産婦人科医会学術集会

Mother _Lake びわ湖畔に集う 魅力ある産婦人科医療への挑戦

平成17年10月8日(土)9日(日)
担当:近畿ブロック 開催地:大津市

申込書(PDF) 申込締切 8月31日

 



     
 


 第32回日本産婦人科医会学術集会は近畿ブロック担当のもと大津の地にて開催することになりました。かねてより医会のこの催し物(日母大会)のあり方について種々検討されましたが、その第1回目ともいえる学術集会、当ブロックでは
少しでもその意向に沿うよう温故知新、充実したものになるよう企画しています。
生涯研修、あるいはシンポジウムはテーマは古くても内容の新鮮さをご賞味くださればと思います。
 開催地はびわ湖の畔り、風光明媚の地であり、当日は大津祭り(祇園祭の原形といわれています)の日にあたり山車(からくり人形)も繰り出す華やかな雰囲気の中同時に近畿産科婦人科学会秋季学術集会(会長植木実大阪医大教授)、さらに乳癌研究会も併催予定です。なお、両学術集会の出席者の相互乗り入れは全く自由であり、若い医師に医会の学術集会を十分理解し今後も関心をもっていただくよう、工夫を凝らしています。全国の産婦人科医会の先生方のご来場をお待ちしています。

大会会長 青地秀樹
実行委員長 西野英男

 
     

 

会場:

 ピアザ淡海県民交流センター
 大津市におの浜1丁目1-20 電話 077-527-3315

大会参加費:

 10,000円(ご家族は無料) 当日会費 12,000円
   
平成17年10月8日(土)
受付:  11:30−
開会式:  12:30-13:00
生涯研修:  13:00-17:00
    産婦人科医による女性尿失禁のプライマリケア
 

大阪市立大学 石河 修
(座長)神戸大学 丸尾 猛

    「妊娠中毒症」から「妊娠高血圧症候群」へ
 

奈良県立医科大学 山崎 峰夫
(座長)奈良県支部 平野 貞治

    難治性子宮内膜症に対する治療戦略
 

近畿大学 星合 昊
(座長)兵庫県医科大学 香山 浩二

    緩和ケアの最近のトピックス
 

大阪大学 恒藤 暁
(座長)和歌山県立医科大学 梅咲 直彦

    女性心身症のプライマリケア
 

京都府立医科大学 本庄 英雄
京都大学 藤井 信吾
(座長)京都府支部 廣崎 彰良

特別講演:

 17:00-17:30
    「医療の変革期を迎えて」
 

講師 日本医師会会長 植松 治雄
(座長)大阪府支部 西野 英男

懇親会:

 18:00-21:00 琵琶湖ホテル
   
平成17年10月9日(日)

シンポジウム:

 9:00-11:50
   「より安全な分娩をめざして -これからの分娩のあるべき姿」
 

コーディネーター 滋賀医科大学 野田 洋一
コーディネーター 関西医科大学 神崎 秀陽

    送る方の第一線開業産科医から
 

あさぎり病院 藤原 卓夫

    救急受け入れ側大学病院産科医から
 

滋賀医科大学 高橋健太郎

    患者側弁護士から
 

弁護士 安東 宏三

    オープンシステム実行産科医から
 

大阪厚生年金病院 高木 哲

    追加発言
 

佐野病院 三浦 徹
大津赤十字病院 宮本 紀男

ランチョンセミナー:

 12:00-13:00
    卵巣悪性腫瘍のガイドライン
 

藤田保健衛生大学 宇田川康博

    分娩前胎児心拍数モニタリング
 

大阪大学 村田 雄二

    最近の鎮痛方法の考え方と選択
 

埼玉県立がんセンター 余宮きのみ

文化講演:

 13:10-14:10
   「私の取材ノート」
 

講師 NHKアナウンサー 松平 定知
(座長)滋賀県支部 青地 秀樹

閉会式:

 14:10-14:30

 

宿泊・交通・観光のご案内は、こちら(PDF) または 医会報6月号参照