[5]医療対策部
産婦人科医療・経営全般について検討する「医療対策」、産科看護に関する教育を通してその質的向上をめざす「産科看護」の 2つを擁する医療対策部は、産婦人科医療の根元にある問題を検討する重要な役割を担っている。平成13年度は「医療対策」においては少子化の進行する中で、産婦人科医の果たすべき役割についてさらに踏み込んだ具体的な問題につき、種々の検討を行うべく、定点モニ ターによる調査等を中心に実態調査などを行う。また支部との連携を密にするため全国支部医療対策担当者連絡会の開催を予定する。
また「産科看護」は産科看護に携わるスタッフの教育に資するべく、昨年同様、日母産婦人科大会に連動して日母産婦人科看護研修学院卒後研修会並びに産婦人科看護従事者研修会を開催する。さらに各種事業については継続的にこれを行う。
各事業の詳細は以下の通りである。