人工妊娠中絶ができる条件とは何ですか?

人工妊娠中絶ができる条件とは何ですか?

母体保護法という法律で定められた適応(表)があります。

 人工妊娠中絶は、母体保護法という法律を遵守して行わなければいけません。法律的には、母体保護法により定められた適応(表)のある場合にのみ行い得ることで、この適応を無視した場合は母体保護法違反となります。したがって、患者の求めに応じて行なわれるものでありません。一般に人工妊娠中絶手術は、危険度からいって妊娠11週までに行うことが望ましいとされています。そのため、望まない妊娠、継続できない妊娠については、早期の診断時から妊娠に関わるすべての人への指導・カウンセリング、そして対処がとても重要となります。

「学校医と養護教諭のための思春期婦人科相談マニュアル」より引用。

「学校医と養護教諭のための思春期婦人科相談マニュアル」申込用紙